AngelBeats第六話を再度見て
納得のいくまで
【天使も記憶が無い?】
前回のタイトル「Favorite Flavor」。好物が記憶に関係してると考えるのは安直ですが
今回、まるで知らなかったような素振を見せた、あれはなんだったのか。食べ物とさえ
認識してないようなあれは。普通はもう天使は意思を持っている=NPCで決まりだと思う
が、もしかしたら逆の逆もあり得るのか。独房で眠る、システムという言葉、すべて疑わ
しく思えてならない。
【音無と直井】
「ここにお前もいるんだから」
あぁ、そうか。あの世界はそういう人間が集まるのか。生きる意味という存在を無くして
絶望に浸った人間が。音無はゆり、岩沢、日向と周りの過去を聞いて分かったんでしょう
ね。主人公に記憶が無い理由。他人の過去に入りやすくするためか。彼らの記憶はこれで
嘘偽りのないことが証明された。あの世界で消えることを直井は「夢を叶えた」と言った。
夢は優しいから偽りであり、それに抗うのがSSS。そう考えると、一概に成仏が正しいとは
思えなくなる。
「僕の人生を意味あるものに変えるために挑み続けるんだ」
陶芸。形が崩れても何度でも再生して理想を目指す…あの世界と一緒ですね。生前の未練
からの解放という理想。それを追い求めること自体が…ということですよね。気づけば彼らは
もう手に入れている。それでも休むことなく抗い続ける。人生賛歌すぎてEDが眩しすぎる。
【撤回】
ブラフは記憶の中の過去ではなく、彼らの日常だったかもしれません。
今回は「初見の感想の記事」が見直しても最悪なものだったので、これで少し解消。
結局真逆の印象になってる。先入観というのは恐ろしいですね。偽を見て実を得ず。
テーマ : Angel Beats!
ジャンル : アニメ・コミック